離乳食レシピ【ほうれん草編】

少しずつ育児にも慣れてきて、余裕ができてきたので、ブログを再開しようと思います。まだまだゆっくりパソコンに向かって書く時間はないので、しばらくはスマホから更新してみます。

今回は、離乳食がなかなか進まない息子が、ちょっとずつでも食べられるように、苦手なほうれん草が食べられるように、試行錯誤したレシピを書き残しておこうと思いました。

同じ悩みを抱えているママさんがいたら、少しでも参考になればいいなぁと思います。

レシピのきっかけ

ほうれん草を食べるたびに、渋い顔をする息子。しかも母乳大好きなので、なかなか離乳食が進まない…。挙げ句の果てに、夜中に1時間おきに起きるようになってしまいました(;・∀・)

母乳マッサージでお世話になっている助産師さんに相談してみたら、「あ、それはお腹が空いているのね!三回食にしてみて。あと、寝る前にも食べさせちゃっていいから!」と言われました。

このとき、息子はまだ8ヶ月で二回食にしたばかりでした。でも一回の食事の量が増えず、体重が少しずつ落ち始めた頃でした。

アトピーと卵アレルギーの件で病院に行くたびに、体重が減っていたので、ちょっと気になっていた私。

もともと母乳も回数を稼いで飲むタイプだったので、それなら離乳食も回数だ!とこの日から三回食ならぬ、四回食にしました!

ちなみに、息子は味がはっきりしているものや甘いものが好物らしく、ほうれん草や苦味のあるのもの、味がぼんやりしているものはすごく渋い顔をします(;・∀・)あ、おいしくないのね、とすぐにわかります。

助産師さんや、区の福祉健康課の栄養士さんにも相談したところ、8ヶ月くらいになると、塩やお醤油、お砂糖などは少しなら使ってもいいようなので、アドバイスを参考にしながら、見様見真似で離乳食を作ってみることにしました。

あと、市販の離乳食(うちはキューピーベビーフードシリーズ)も食べさせて、食いつきが良かったものを味見して、その味にも近づけるようにしました。お魚と鳥ささみは、ベビーフードに頼っています(;´・ω・)

ほうれん草とトマトのミルク煮

まずは助産師さんに教えてもらった、トマトレシピをアレンジしてみました。

  • トマト2個
  • ほうれん草1パック
  • 粉ミルク100ml
  • 水 適量
  1. トマトはヘタをとり、湯むきして種を取り除き、みじん切りにする。
  2. ほうれん草は葉先を茹でて、10分ほど水につけてアク抜きしたら、みじん切りにする。
  3. 鍋にトマトとほうれん草、二つが浸るくらいの水を入れて煮込む。
  4. 水分が減ってきたら、粉ミルク100ml(予め液体にしておくと楽です)を入れて水分がなくなるまで煮詰める。

分量は適当に作りましたが、西松屋で買ったフリージングの容器(15ml×12マス)1つ分くらいは作れます。

ポイントは、トマトを多めにすること!ほうれん草の苦味をなるべく消したいので、この分量に落ち着きました。

②ほうれん草バナナ

こちらも助産師さんから教わったレシピに、私なりにアレンジを加えたものです。

※牛乳やミルクアレルギーの方は、バナナのみの甘さで大丈夫だと思います。

  • ほうれん草1パック
  • バナナ1本
  • 牛乳 適量
  1. ほうれん草は葉先を茹でて、10分ほど水に浸してアク抜きしたら、みじん切りにする。
  2. バナナは皮と筋をとって、みじん切りにする。
  3. ほうれん草とバナナをブレンダーに入れて、牛乳でのばしながらペースト状にする。

諦めも肝心

ほうれん草が苦手なうちの子向けのレシピ、いかがでしたでしょうか。

食べなさ過ぎて、時々心が折れますし、イライラすることもあります(;・∀・)せっかく作った離乳食を拒否される気持ち、旦那にはなかなか理解されませんが、食べてくれたときはやっぱり嬉しいものですね(*≧艸≦)

いつかは食べるようになる、と自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしています。あと、食べないものは仕方ない!諦めが肝心ですね(;・∀・)

そうは言っても、なかなか切り替えられない時もありますが…。まぁ機嫌よくつかまり立ちで遊んでいるので、いいかなぁと思います。まだ、お粥を拒否していないだけましだし、本当にお腹が空いていると、ペロリと食べる時もあるので。

助産師さんからも、焦らず、ゆっくり進めればいいよ!と言われました。

そう、うちの息子のペースってものがあるんだと思います(;・∀・)母乳と一緒で回数稼ぐしかないですね。

ちょっとずつでも食べられますように!そして、同じ悩みを抱えるママさんたちの参考になりますように!

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